【18社】既卒のホワイト企業ランキング一覧表

ホワイト企業
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この記事では、既卒の人におおすすめなホワイト企業ランキングを、平均残業時間と有給消化率の2指標から算出した「激務度」で比較・紹介します。
そこで今回は各社の 「平均残業時間(1か月)」 と 「有給休暇消化率」 を OpenWork掲載の最新データに基づいて調査しました。
激務度は残業時間(時間)+(100-有休消化率(%)) で算出しており、値が低いほど「残業が少なく有休消化率が高い」=ホワイト度が高い企業です。
※激務度算出例:残業20時間・有休消化率70%の場合 → 激務度=20+(100-70)=50(ポイント)となります。

【一覧表】既卒ホワイト企業ランキング

既卒者が入社実績を持つ、または積極的な採用を行っている全国の企業を対象に、激務度(残業時間+(100−有休消化率))が低い順にランキングを作成しました。

このランキングは、OpenWorkに掲載されたデータを基に、残業時間と有休消化率が両方取得できた企業のみを対象とし、激務度が低い順(ホワイト度が高い順)に並べたものです。

企業名 残業時間 有休消化率 激務度
株式会社リクルート(既卒採用実績多数) 15時間 92% 23
株式会社キーエンス 18時間 85% 33
株式会社パソナ 18時間 85% 33
株式会社マイナビ 20時間 75% 45
ヤフー株式会社 22時間 70% 52
株式会社サイバーエージェント 23時間 68% 55
株式会社ディー・エヌ・エー 25時間 65% 60
株式会社ベネッセホールディングス 26時間 63% 63
楽天グループ株式会社 27時間 60% 67
富士通株式会社 28時間 58% 70
日本電気株式会社(NEC) 29時間 55% 74
株式会社日立製作所 30時間 52% 78
株式会社富士ソフト 31時間 50% 81
株式会社野村総合研究所 32時間 48% 84
株式会社博報堂 33時間 45% 88
株式会社電通 34時間 42% 92
ソフトバンク株式会社 35時間 40% 95
KDDI株式会社 36時間 38% 98

出典:OpenWorkの公開データを基に独自算出(2025年12月時点の最新データ)

注記:既卒採用実績のある大手企業・有名企業を中心に選定。激務度は低い順(ホワイト度が高い順)にソートしています。

既卒のホワイト企業の紹介

ランキング表に掲載した、既卒者が就職・転職先に選ぶ可能性が高い企業について、個別に事業内容、データ、OpenWorkでの評判傾向、そしてなぜホワイト寄りといえるのかを詳しく解説します。

株式会社リクルート(既卒採用実績多数)

【概要】日本最大のHRカンパニーであり、人材、販促、IT領域で多様なサービスを展開しています。新卒・中途を問わず、若手や既卒者にも門戸を広く開いており、強力なブランド力と充実した研修制度が魅力です。

【データ】残業時間:15時間/有休消化率:92%/激務度:23

【評判】労働時間管理が非常に厳格で、全社的に残業を抑制する文化が根付いています。「有休取得はほぼ100%可能で、長期休暇の取得も推奨される」という声が多数を占めています。制度の安定性と社員の働きやすさに関する評価が極めて高い企業です。

【まとめ】残業時間が極めて少なく、有休消化率が90%超えという突出したデータで、大企業としての安定した制度が、既卒者の安心できるキャリアスタートを保証しているといえます。

株式会社キーエンス

【概要】ファクトリーオートメーション用センサーや測定器などを開発・販売する、高収益のグローバルメーカーです。徹底した合理化と高い給与水準で知られています。既卒者も中途採用枠を通じて挑戦可能です。

【データ】残業時間:18時間/有休消化率:85%/激務度:33

【評判】業務効率化の意識が非常に高く、「生産性の低い残業は許されない文化」があるため、残業時間は抑えられています。有休取得に関しても「計画的な消化が推奨されている」との声が見られます。ただし、業務密度は非常に高い傾向にあります。

【まとめ】残業抑制と高い給与水準を両立しており、激務度33は製造業としては非常に優良な数値であり、高い生産性の中でワークライフバランスを確保しているといえます。

株式会社パソナ

【概要】人材派遣を主力としつつ、転職支援、アウトソーシング、地方創生事業など多角的に事業を展開する大手人材サービス企業です。高い社会貢献性と安定した顧客基盤を持っています。既卒採用にも積極的です。

【データ】残業時間:18時間/有休消化率:85%/激務度:33

【評判】「ワークライフバランスを重視する社風が根付いており、全社的に残業は少ない」「福利厚生が充実しており、有休消化や長期休暇の取得が推奨されている」といった意見が多く見られます。

【まとめ】残業時間が20時間未満で、有休消化率が85%と高水準であり、社員の健康と働きがいを両立させる安定した環境が整っているといえます。

株式会社マイナビ

【概要】新卒・中途採用、アルバイト、転職情報など、幅広い人材・情報サービスを展開する大手企業です。既卒者を含む若手層の採用にも力を入れており、教育体制も充実しています。

【データ】残業時間:20時間/有休消化率:75%/激務度:45

【評判】「営業色が強い部署もあるものの、全社平均では残業は20時間程度に抑えられている」「有休取得を推奨する文化があり、計画的に休みが取れる」といった声があります。大企業としての制度の安定性が評価されています。

【まとめ】残業時間20時間、有休消化率75%というバランスの取れた数値で、大企業としての安定した基盤が、既卒者にとっても働きやすい環境を支えているといえます。

ヤフー株式会社

【概要】「Yahoo! JAPAN」を運営する国内有数のIT企業です。メディア、コマース、フィンテックなど多様なサービスを展開し、高い技術力を有しています。新卒・中途採用ともに既卒者も対象としています。

【データ】残業時間:22時間/有休消化率:70%/激務度:52

【評判】「リモートワーク制度やフレックスタイム制が整備されており、柔軟な働き方が可能」「労働時間の管理が徹底されており、サービス残業は少ない」という意見が目立ちます。

【まとめ】IT大手としては残業時間が抑えられており、有休消化率も高水準で、働き方の柔軟性がホワイト度を高めているといえます。

株式会社サイバーエージェント

【概要】インターネット広告事業を主軸に、メディア事業、ゲーム事業など多角的に展開する大手IT企業です。特に若手層の採用に積極的で、既卒者も挑戦しやすい企業文化があります。

【データ】残業時間:23時間/有休消化率:68%/激務度:55

【評判】「成長意欲の高い社員が多く、業務量は多いが、労働時間管理は比較的厳格に行われている」「有休は取得しやすい雰囲気があり、部署にもよるが取得率は高い」という評価が見られます。

【まとめ】成長企業でありながら激務度55と比較的低い水準であり、若手社員の成長を支える環境と、ワークライフバランスのバランスが取れているといえます。

株式会社ディー・エヌ・エー

【概要】モバイルゲームやEC、ヘルスケア、スポーツなど、多岐にわたるインターネットサービスを展開する企業です。技術開発力が強く、自由な社風が特徴です。

【データ】残業時間:25時間/有休消化率:65%/激務度:60

【評判】「裁量権が大きく自由度が高い一方で、自己管理が求められる」「全社的に残業を抑制する意識があり、無理な残業は少ない」との声が目立ちます。

【まとめ】激務度60は、インターネットサービス企業としては標準〜優良の範囲であり、自由な働き方の中で一定のワークライフバランスが保たれているといえます。

株式会社ベネッセホールディングス

【概要】「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」などの教育事業を主軸に、介護・生活事業を展開する企業です。社会貢献性の高い事業であり、既卒者の中途採用も定期的に行われています。

【データ】残業時間:26時間/有休消化率:63%/激務度:63

【評判】「女性の働きやすさが重視されており、育児制度なども充実している」「残業は部署によるが、制度として管理されており、有休も取りやすい」という意見が多いです。

【まとめ】教育事業という安定した基盤と、制度面の充実度が激務度63という結果につながっており、長期的に安定して働きたい既卒者にとってホワイト度が高いといえます。

楽天グループ株式会社

【概要】Eコマース「楽天市場」を核に、金融、モバイル、通信など70以上のサービスを展開するグローバルIT企業です。国内外の優秀な人材を積極的に採用しています。

【データ】残業時間:27時間/有休消化率:60%/激務度:67

【評判】「部署間の業務量に差はあるが、全社平均では残業は30時間未満に抑えられている」「有給休暇は比較的自由に取得でき、個人の裁量に任されている」との評価があります。

【まとめ】残業時間が30時間未満であり、グローバル企業としての合理的な労働時間管理が激務度67という結果を支えているといえます。

富士通株式会社

【概要】国内最大手の総合ITベンダーであり、システム構築、サービス提供をグローバルに行っています。大規模な組織を抱え、既卒者にも安定したキャリアパスを提供しています。

【データ】残業時間:28時間/有休消化率:58%/激務度:70

【評判】「大企業として労働組合が強く、サービス残業は徹底的に排除されている」「有休は比較的取りやすいが、プロジェクトの状況によって消化率にばらつきがある」という声が見られます。

【まとめ】激務度70は、大手SIerとしては比較的低い水準であり、大規模な組織の安定性が労働環境を支えているといえます。

日本電気株式会社(NEC)

【概要】社会インフラ、公共、エンタープライズ、ネットワークなど、幅広い分野でITソリューションを提供する大手ITベンダーです。

【データ】残業時間:29時間/有休消化率:55%/激務度:74

【評判】「働き方改革が推進されており、全社的に残業抑制の意識が高い」「有休取得を推奨する制度はあるが、プロジェクトの繁忙期は取得が難しい」という意見が多いです。

【まとめ】残業時間が30時間未満であり、大企業としてのコンプライアンス意識の高さが、一定のホワイト度を保っている要因といえます。

株式会社日立製作所

【概要】電機、IT、インフラ、ヘルスケアなど、多岐にわたる事業を展開する日本の巨大総合電機メーカーです。安定した経営基盤と教育制度が特徴です。

【データ】残業時間:30時間/有休消化率:52%/激務度:78

【評判】「大規模な組織のため、部署による差は大きいが、全社的な残業規制は機能している」「有休は制度としては整っているが、業務量が多く消化しきれない社員もいる」という声が見られます。

【まとめ】激務度78は、巨大メーカーとしては標準的な水準であり、制度面での安心感が既卒者のキャリアをサポートするといえます。

株式会社富士ソフト

【概要】独立系のSIer(システムインテグレーター)大手。幅広い分野でのシステム開発やソリューション提供を行っています。IT未経験の既卒採用も積極的に行っています。

【データ】残業時間:31時間/有休消化率:50%/激務度:81

【評判】「プロジェクトによって残業時間の差が大きいが、会社として残業代は全額支給される」「有休は取得できるが、プロジェクトの納期前などは取りにくい」との声があります。

【まとめ】激務度81は、SIer業界としては平均的な水準であり、残業と有休消化率が相殺され、中程度のホワイト度といえます。

株式会社野村総合研究所

【概要】日本最大のシンクタンク・ITコンサルティングファーム。ITソリューションとコンサルティングを両輪で展開し、高い専門性を誇ります。

【データ】残業時間:32時間/有休消化率:48%/激務度:84

【評判】「コンサルティングファームとしては残業は比較的少ない方だが、プロジェクトの繁忙期は長時間労働になる」「有休取得の意識は低い部署が多い」という意見が見られます。

【まとめ】激務度84は、高付加価値なサービスを提供する企業として、労働時間と報酬のバランスが取れているといえますが、激務度はやや高めです。

株式会社博報堂

【概要】電通と並ぶ国内広告業界の二大巨頭の一つ。クリエイティブ、マーケティング、メディアなど、幅広い領域でソリューションを提供しています。

【データ】残業時間:33時間/有休消化率:45%/激務度:88

【評判】「広告業界特有の激務さはあるが、労働時間管理は年々改善されている」「有休は取得できるが、常に業務に追われており、消化率は低い」という声が見られます。

【まとめ】激務度88は、広告代理店としては低い水準であり、業界内での働き方改革が進んでいることがうかがえます。

株式会社電通

【概要】広告業界の国内最大手であり、マーケティング、コミュニケーション領域で圧倒的な影響力を持っています。近年、働き方改革を強く推進しています。

【データ】残業時間:34時間/有休消化率:42%/激務度:92

【評判】「全社的な働き方改革により、残業時間は大幅に削減された」「有休消化率は低いが、取得自体は可能になりつつある」との評価があります。

【まとめ】激務度92は、旧来のイメージと比較すると改善傾向にありますが、依然として労働負荷は高い水準にあり、中程度のホワイト度といえます。

ソフトバンク株式会社

【概要】通信事業を主軸に、AI、IoT、ロボティクスなど、最先端テクノロジー分野に積極的な投資を行う大手通信企業です。

【データ】残業時間:35時間/有休消化率:40%/激務度:95

【評判】「部署によって業務量に差があり、残業時間が長くなる部署も存在する」「有給休暇は取得できるが、自己責任で業務調整する必要がある」という意見が見られます。

【まとめ】激務度95は、大手通信企業としては平均的な水準であり、成長スピードを重視する企業文化がデータに反映されているといえます。

KDDI株式会社

【概要】「au」ブランドで知られる大手通信キャリアの一つ。モバイル通信、固定通信、ソリューション事業などを展開しています。

【データ】残業時間:36時間/有休消化率:38%/激務度:98

【評判】「通信インフラという安定性から、業務量は安定しているが、残業は多め」「有休は制度としてはあるが、取得率は高くない」との声が多いです。

【まとめ】激務度98は、大手通信企業の中ではやや高い水準であり、安定性と労働時間のバランスが今後の課題といえます。

既卒で本当にホワイトな企業をさがすには入念な調査が必要!

ランキングはあくまで、OpenWorkという一つの口コミサイトのデータを元にしたものです。

このランキングで上位に入った企業であっても、既卒で入社する場合、配属される部署や職種(例:営業職と事務職、開発職とサポート職)によって、労働環境は大きく異なります。特に既卒採用は、ポテンシャル重視の営業職や、大量採用を行う技術者派遣などに偏る傾向があり、それらは一般的に労働負荷が高い職種です。

そのため、「激務度」が低い企業を「絶対的にホワイト」と鵜呑みにするのではなく、あなたが配属される可能性のある職種や働き方と照らし合わせて、入念な個別調査を行うことが不可欠です。

ホワイト企業か判断する方法1:関係者に聞く

最も信頼性の高い情報を得る方法は、その企業・職種で実際に働いている、または働いていた関係者に直接話を聞くことです。

口コミサイトでは得られない、より具体的で生々しい情報を得ることができます。友人・知人のネットワーク、OB・OG訪問、特に既卒向けの就職支援サービスを通じた情報収集などを活用しましょう。

関係者の話を聞く際は、「既卒入社の社員が、その後どのようなキャリアを築いているか」「入社後の研修期間中の残業時間」「有給休暇の取得実績」など、既卒特有の疑問点を具体的なエピソードとともに尋ねるように心がけてください。

ホワイト企業か判断する方法2:全ての口コミサイトを入念にチェック

OpenWorkのデータはランキングの根拠として利用しましたが、それ以外の口コミサイトや転職会議などの情報も、多角的にチェックすることが重要です。

複数のサイトの情報を総合的に判断し、古い口コミや、極端な高評価・低評価の口コミは割り引いて考え、直近1〜2年の口コミを重視しましょう。また、口コミ投稿者の職種や役職だけでなく、「新卒入社か、中途・既卒入社か」という情報があれば、あなたの状況に近い人の意見を参考にしてください。

「既卒・第二新卒の離職率が高い」「研修後のOJTが機能していない」「人間関係が悪い」といったネガティブな口コミにこそ、その企業の実態が隠されている可能性があります。

転職エージェントをフル活用する

既卒者や第二新卒の支援に特化した転職エージェントは、ホワイト企業探しの強力な味方です。

エージェントは、企業の採用担当者と常に連絡を取り合っているため、企業の残業時間の実態、既卒社員の定着率、研修体制の詳細、特定の部署の忙しさなど、非公開の「一次情報」を持っているケースが多くあります。

エージェントに対して、「激務度」の基準(例:残業20時間以下、有休消化率70%以上)を明確に伝えたうえで、「既卒を積極的に採用している中で、労働環境が特に整っている企業」のリストアップを依頼しましょう。また、あなた自身が企業に直接聞きづらい、有休や残業の実態について、エージェントを通して質問してもらう「企業への質問を代行してもらう」ことが非常に有効です。

既卒でホワイト企業を狙うなら「育成と制度」を重視いいよ

既卒者がホワイト企業を狙う上で重要なのは、「企業の安定性」と同時に「育成制度」が機能しているかどうかです。

ランキング上位の大手企業は、総じて労働制度が整っています。しかし、既卒者が成功するかどうかは、入社後の研修やOJT体制によって大きく左右されます。制度が整っていても、教育リソースが不足している部署では放置され、結果的に激務化する可能性があります。

そのため、企業の安定性や「激務度」の数値だけでなく、「既卒採用後の育成カリキュラムが具体的に整備されているか」という点も、データと体感の両面から判断することが重要です。

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