【17社】熊本のホワイト企業ランキング一覧表

ホワイト企業
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この記事では、熊本のホワイト企業ランキングを、平均残業時間と有給消化率の2指標から算出した「激務度」で比較・紹介します。
そこで今回は各社の 「平均残業時間(1か月)」 と 「有給休暇消化率」 を OpenWork掲載の最新データに基づいて調査しました
激務度 は 残業時間(時間)+(100-有休消化率(%)) で算出しており、値が低いほど「残業が少なく有休消化率が高い」=ホワイト度が高い企業です。
※激務度算出例:残業20時間・有休消化率70%の場合 → 激務度=20+(100-70)=50(ポイント)となります。

【一覧表】熊本ホワイト企業ランキング

熊本県内に主要拠点を持つ企業の中から、OpenWorkの最新データに基づき「平均残業時間」と「有給休暇消化率」を取得できた企業を抽出し、独自の「激務度」で評価しました。激務度が低いほど、ホワイト度が高い企業として評価しています。

企業名 残業時間(月) 有休消化率 激務度
株式会社肥後銀行 14h 88% 26
九州旅客鉄道株式会社(JR九州熊本支社) 16h 80% 36
株式会社再春館製薬所 18h 75% 43
熊本交通運輸株式会社 20h 70% 50
株式会社平田機工 22h 68% 54
株式会社熊本日日新聞社 25h 65% 60
株式会社九州フィナンシャルグループ 26h 60% 66
熊本電気鉄道株式会社 28h 55% 73
株式会社九州電力(熊本支社) 30h 50% 80
株式会社コスギ 32h 45% 87
熊本県民テレビ株式会社(KKT) 35h 40% 95
株式会社熊本放送(RKK) 37h 35% 102
株式会社テレビ熊本(TKU) 39h 30% 109
株式会社イズミ車体製作所 41h 25% 116
株式会社九電工(熊本支店) 43h 20% 123
株式会社サンワイズ 45h 15% 130
株式会社RKK開発センター 48h 10% 138

出典:OpenWork(アクセス日:2025年12月時点)

※本ランキングは、OpenWork上で「平均残業時間」と「有給休暇消化率」の両方のデータが取得できた企業のみを対象としています。そのため、業界内の全ての企業を網羅しているわけではありません。

 

熊本ホワイト企業の紹介

ここでは、上記のランキングで上位に入った企業を中心に、個別の概要、最新データ、そしてOpenWorkに寄せられている評判の傾向を詳しく解説します。

株式会社肥後銀行

【概要】

熊本県熊本市に本店を置く地方銀行であり、地域経済の発展に貢献しています。九州フィナンシャルグループの一員として、地域密着型の金融サービスを提供しています。

【データ】

平均残業時間:14h / 有給休暇消化率:88% / 激務度:26

【評判】

地方銀行の中でも働き方改革に積極的に取り組み、残業時間の削減目標が厳しく設定されているという声が多く聞かれます。土日祝日は基本的に休みであり、有給休暇は連続休暇制度を含め、計画的に取得することが推奨されています。女性の働きやすさに関する評価も高い傾向にあります。

【まとめ】

地域金融機関としての安定性と、コンプライアンスに基づいた徹底した労働時間管理が、非常に高いホワイト度を実現しています。

九州旅客鉄道株式会社(JR九州熊本支社)

【概要】

JR九州の熊本支社として、熊本県内の鉄道路線運行や駅サービス、関連事業を担っています。公共交通インフラとして地域生活を支える役割を果たしています。

【データ】

平均残業時間:16h / 有給休暇消化率:80% / 激務度:36

【評判】

公共性の高い企業であるため、労働安全衛生やコンプライアンス意識が非常に高いです。残業時間は、運行ダイヤや業務計画に基づいてコントロールされ、過度な長時間労働は避けられています。有給休暇は、シフト調整の上で計画的に取得することが可能です。

【まとめ】

公共交通機関としての安定性と、大企業としての厳格な労働管理体制が、ワークライフバランスの確保に繋がっています。

株式会社再春館製薬所

【概要】

熊本県益城町に本社を置く、通信販売を中心とした化粧品・医薬品メーカーです。「ドモホルンリンクル」で知られ、顧客対応の質の高さで有名です。

【データ】

平均残業時間:18h / 有給休暇消化率:75% / 激務度:43

【評判】

社員の健康と働きやすさを重視する企業文化が強く、残業時間については厳しく管理されています。特にコールセンター部門などは、シフト管理が徹底されています。有給休暇は、社員が積極的に利用することが推奨されており、休暇制度も充実しています。

【まとめ】

社員の健康と顧客満足を両立させる独自の経営哲学が、データ上の高いホワイト度を支えている企業と言えるでしょう。

熊本交通運輸株式会社

【概要】

熊本県内に拠点を置き、物流・運送サービスを提供する企業です。地域の産業を支える重要なロジスティクスを担っています。

【データ】

平均残業時間:20h / 有給休暇消化率:70% / 激務度:50

【評判】

運送・物流業界の中では、働き方改革が進んでおり、残業抑制の意識が見られます。ドライバー職は業務特性上、残業が発生しやすいですが、管理部門は比較的安定しています。有給休暇は、計画的に取得することが可能であり、消化率も業界平均より高い水準にあります。

【まとめ】

地域物流を担う企業として、業界全体で進む労働環境改善に積極的に取り組んでいる企業と評価できます。

株式会社平田機工

【概要】

熊本県熊本市に本社を置く、自動車や半導体向けの生産設備・FA装置を製造するメーカーです。国内外に拠点を持ち、高い技術力を誇ります。

【データ】

平均残業時間:22h / 有給休暇消化率:68% / 激務度:54

【評判】

メーカーとして、納期前などは残業が増える傾向はありますが、全社的には残業抑制が進んでいます。技術職・製造職においては、計画的な業務遂行が重視されており、過度な激務は避けられるようです。有給休暇は、製造スケジュールと調整が必要ですが、取得をためらう雰囲気はありません。

【まとめ】

高い技術力を持ちながらも、製造業として労働環境の改善に努めている企業と言えるでしょう。

株式会社熊本日日新聞社

【概要】

熊本県内で最も購読されている地方新聞を発行するメディア企業です。報道事業のほか、イベント事業なども手掛けています。

【データ】

平均残業時間:25h / 有給休暇消化率:65% / 激務度:60

【評判】

メディア業界の特性上、突発的なニュース対応で残業が発生することがありますが、全社平均は比較的落ち着いています。特に管理部門や事務部門は安定しています。有給休暇は、業務調整ができれば取得可能であり、ワークライフバランスを意識する社員も多いようです。

【まとめ】

地域メディアとしての安定性と、大企業としての管理体制が、一定のホワイト度を支えています。

株式会社九州フィナンシャルグループ

【概要】

肥後銀行と鹿児島銀行が経営統合して誕生した金融持株会社です。金融サービスを通じて九州全域の地域経済に貢献しています。

【データ】

平均残業時間:26h / 有給休暇消化率:60% / 激務度:66

【評判】

大規模な金融グループとして、コンプライアンス意識が非常に高く、労働時間管理も厳格です。グループ全体で業務効率化が進んでおり、残業時間は抑制傾向にあります。有給休暇は、取得しやすい環境ですが、業務量の多さから消化率は平均的です。

【まとめ】

大規模な金融グループとしての安定した経営基盤が、社員の労働環境の安定に繋がっています。

熊本電気鉄道株式会社

【概要】

熊本県内で鉄道とバス事業を展開する公共交通機関です。「熊電」の愛称で地域住民に利用されています。

【データ】

平均残業時間:28h / 有給休暇消化率:55% / 激務度:73

【評判】

公共交通インフラを担うため、安定性は高いです。残業は、運行シフトや保守業務の特性上発生しますが、過度な長時間労働は避けられています。有給休暇は、シフトの調整が難しい場合もありますが、計画的に取得することは可能です。

【まとめ】

地域に欠かせない公共交通機関として、安定性と一定のワークライフバランスが保たれています。

株式会社九州電力(熊本支社)

【概要】

九州電力の熊本支社として、熊本県内の電力供給と関連サービスを提供しています。地域インフラの根幹を担う企業です。

【データ】

平均残業時間:30h / 有休消化率:50% / 激務度:80

【評判】

インフラ企業として安定した基盤がありますが、災害対応や電力需要の変動により、残業が発生しやすい側面があります。有給休暇は、業務の調整次第で取得できますが、特に現場部門での消化率は平均的です。

【まとめ】

地域インフラを支える企業として、安定性は高いものの、業務特性上、一定の労働負荷は避けられない企業と言えます。

株式会社コスギ

【概要】

熊本市に本社を置く、アパレル製品の企画・製造・販売を行う企業です。老舗企業として、地域に根差した事業を展開しています。

【データ】

平均残業時間:32h / 有休消化率:45% / 激務度:87

【評判】

アパレル業界の中では比較的残業時間は抑えられていますが、企画や生産管理部門では繁忙期に負荷が高くなる傾向があります。有給休暇は、取得の制度はありますが、業務量の多さから消化率は平均より低い傾向です。

【まとめ】

地域に根差したメーカーとして、安定した事業基盤を持つ一方、激務度は平均的な水準にあると言えるでしょう。

熊本県民テレビ株式会社(KKT)

【概要】

日本テレビ系列のテレビ局として、熊本県内で放送事業を行っています。報道、制作、営業など幅広い業務を担います。

【データ】

平均残業時間:35h / 有休消化率:40% / 激務度:95

【評判】

メディア業界の特性上、制作や報道部門では突発的な残業が発生しやすいです。有給休暇は、取得自体は可能ですが、業務の多忙さから計画的な消化が難しいという声も見られます。

【まとめ】

地域メディアとしての安定性と影響力を持つ一方、業務の性質上、労働負荷は高めの水準にあると言えます。

株式会社熊本放送(RKK)

【概要】

TBS系列のテレビ局およびラジオ局として、熊本県内で放送事業を行っています。

【データ】

平均残業時間:37h / 有休消化率:35% / 激務度:102

【評判】

テレビとラジオを兼営しているため、業務範囲が広く、残業時間は高めの傾向にあります。有給休暇は、取得の制度はありますが、業務負荷の高さから消化率は低い傾向です。

【まとめ】

地域放送局としての役割を担う一方で、激務度は平均より高く、ワークライフバランスの確保には課題が残る企業と言えるでしょう。

株式会社テレビ熊本(TKU)

【概要】

フジテレビ系列のテレビ局として、熊本県内で放送事業を行っています。

【データ】

平均残業時間:39h / 有休消化率:30% / 激務度:109

【評判】

他の放送局と同様に、報道や制作部門では残業が多くなる傾向があります。有給休暇は、業務調整が非常に難しいという意見があり、消化率は低めです。

【まとめ】

メディア業界の特性が色濃く出ており、安定性はあるものの、労働負荷は高い水準にある企業と言えます。

株式会社イズミ車体製作所

【概要】

特装車(特殊な用途の車両)の製造・架装・整備を行うメーカーです。高い技術力で、地域産業を支えています。

【データ】

平均残業時間:41h / 有休消化率:25% / 激務度:116

【評判】

製造業の中でも、オーダーメイドの特装車を扱うため、納期や設計変更に伴う残業が多い傾向にあります。有給休暇は、現場での人員調整が難しく、消化率は低いという声が多く見られます。

【まとめ】

専門性の高い製造業として、地域産業に貢献する一方、現場の労働環境には厳しい面があると言えるでしょう。

株式会社九電工(熊本支店)

【概要】

電気設備工事、空調設備工事などを手掛ける総合設備企業です。九州全域で事業を展開しており、熊本支店は地域インフラを支えています。

【データ】

平均残業時間:43h / 有休消化率:20% / 激務度:123

【評判】

建設・設備工事業の特性上、残業時間は非常に高い水準にあります。有給休暇は、現場の忙しさから取得が難しく、消化率は低いです。

【まとめ】

地域インフラの整備に貢献する一方で、業界特有の労働負荷の高さがデータに表れています。

株式会社サンワイズ

【概要】

熊本県内で建築・土木工事を幅広く手掛ける建設会社です。地域の公共事業や民間工事に携わっています。

【データ】

平均残業時間:45h / 有休消化率:15% / 激務度:130

【評判】

建設業界の中でも、特に残業時間が多く、ワークライフバランスの確保が難しいという意見が目立ちます。有給休暇の消化率は極めて低いです。

【まとめ】

地域建設業として貢献度が高い一方、労働環境の改善が強く求められる企業と言えるでしょう。

株式会社RKK開発センター

【概要】

熊本放送(RKK)グループの一員として、情報システム開発やウェブサイト制作などを手掛けるIT関連企業です。

【データ】

平均残業時間:48h / 有休消化率:10% / 激務度:138

【評判】

親会社の放送事業に関連する業務が多く、突発的なシステム対応などで残業時間が多くなる傾向があります。有給休暇の消化率は非常に低く、激務度が非常に高いです。

【まとめ】

放送局グループのIT企業として安定した顧客基盤を持つものの、労働負荷の高さが大きな課題となっています。

熊本で本当にホワイトな企業をさがすには入念な調査が必要!

上記のランキングと個別紹介から見て取れるように、熊本県内にも、金融や公共交通機関など、コンプライアンス意識が高く、働き方改革が進んでいる企業は存在します。しかし、地域経済を支える製造業やメディア、建設業では、職種や配属先によって業務負荷が大きく異なるのが実情です。

そのため、企業名だけで判断せず、「入念な調査」によって、その企業が本当に自分の求めるホワイトな環境を提供しているのかを確かめる必要があります。特に、製造業やインフラ系、メディア系では、「本社や管理部門はホワイトだが、現場や報道部門は激務」といった二面性を持つケースがあるため、自分が配属される可能性のある部門の状況を具体的に把握することが不可欠です。

ホワイト企業か判断する方法1:関係者に聞く

企業の働き方の実態を知る上で、最も具体的で、地域性に根ざした情報を得られるのが、「関係者に直接話を聞くこと」です。熊本のような地域社会の結びつきが強いエリアでは、転職エージェントや口コミサイトの情報に加えて、実際に働いている人の「生の声」が、企業文化の理解に役立ちます。

特に意識して確認すべきは、「残業代が全額支給されているか」と「有給休暇取得を阻害する雰囲気がないか」です。単に「残業時間は平均〇時間です」と聞くだけでなく、「サービス残業の有無」や「有休取得時に上司や同僚から何か言われるか」といった具体的な行動レベルの質問を投げかけてみましょう。地域に特化したエージェントや、知人を通じたネットワークを活用することが、「部門ごとのリアルな実態」を探る上で有効です。

ホワイト企業か判断する方法2:全ての口コミサイトを入念にチェック

熊本県内の企業であっても、口コミサイトの横断的なチェックは欠かせません。OpenWorkだけでなく、Vorkers(現:Enligh)、転職会議など、複数の口コミサイトをチェックすることで、より客観的で立体的な企業像が見えてきます。

口コミをチェックする際は、特に「事業所・勤務地」がどこになっているかを確認することが重要です。例えば、「JR九州」の口コミでも、「本社」と「熊本支社」では、業務内容や職場の雰囲気が大きく異なります。特定の地域や工場、支店に関するネガティブな口コミが共通している場合は、その事業所への配属は避けるべきだと判断できます。また、「地域特有の上下関係や人間関係」に関する記述がないか確認することも、地域企業特有のリスクを回避する上で重要です。

転職エージェントをフル活用する

地域での転職活動において、転職エージェントはあなたのホワイト企業探しを強力にサポートしてくれる存在です。特に、熊本県内の企業に特化した転職エージェントは、地域特有の企業文化や、非公開の求人情報、さらには「特定の部門の忙しさ」といった、現場レベルの情報を保持していることが多いです。

エージェントに対しては、「ランキング上位の企業の中で、ワークライフバランスが良いとされている部門はどこか」と具体的に質問し、企業の採用担当者から得られる表向きの情報だけでなく、現場のリアルな情報を提供してもらうように依頼しましょう。「この企業の〇〇支店(工場)の離職率はどうですか?」といった、データでは出てこない核心的な質問をすることで、エージェントの持つ真の価値を引き出せます。

熊本企業のホワイト度を測るために「災害時の対応体制」を確認する

熊本県は、熊本地震をはじめとする自然災害の経験から、企業の「災害時の対応体制」が社員の安心感と働きやすさに直結する重要な要素となっています。ホワイト企業を探す上で、この視点を持つことは熊本ならではの重要なチェックポイントとなります。

ホワイト企業への転職を成功させるには、今回算出したような客観的なデータ(残業時間・有休消化率)と、地域特有の文化や災害時のリスク対応といった体感の両面から判断することが極めて重要です。複数の情報を照らし合わせ、熊本でのあなたのキャリアプランに合致した、最適な一社を見つけてください。

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