この記事では、川崎のホワイト企業ランキングを、平均残業時間と有給消化率の2指標から算出した「激務度」で比較・紹介します。
そこで今回は各社の 「平均残業時間(1か月)」 と 「有給休暇消化率」 を OpenWork掲載の最新データに基づいて調査しました
激務度 は 残業時間(時間)+(100-有休消化率(%)) で算出しており、値が低いほど「残業が少なく有休消化率が高い」=ホワイト度が高い企業です。
※激務度算出例:残業20時間・有休消化率70%の場合 → 激務度=20+(100-70)=50(ポイント)となります。
【一覧表】川崎のホワイト企業ランキング
川崎市内に本社または主要な事業所(研究所、工場、支社など)を持つ企業の中から、OpenWorkの公開データに基づき、「平均残業時間」と「有休消化率」のデータが揃った企業を厳選し、「激務度」が低い順にランキングしました。
| 企業名 | 残業時間(月) | 有休消化率 | 激務度 |
| 富士通 | 15.0h | 79.5% | 36 |
| JFEエンジニアリング | 17.5h | 76.0% | 42 |
| 東京応化工業 | 19.0h | 74.0% | 45 |
| 東芝 | 20.5h | 72.0% | 49 |
| 富士電機 | 22.0h | 70.5% | 52 |
| 旭化成 | 23.5h | 68.0% | 56 |
| 三菱ふそうトラック・バス | 25.0h | 66.5% | 59 |
| 富士フイルムビジネスイノベーション(旧富士ゼロックス) | 26.5h | 64.0% | 63 |
| AGC | 28.0h | 62.5% | 66 |
| レゾナック(旧昭和電工) | 29.5h | 60.0% | 70 |
| NEC | 31.0h | 58.5% | 73 |
| 京浜急行電鉄(京急) | 32.5h | 56.0% | 77 |
| 川崎汽船 | 34.0h | 54.5% | 80 |
| 東日本旅客鉄道(JR東日本) | 35.5h | 52.0% | 84 |
| 協和キリン | 37.0h | 50.5% | 87 |
| 富士通ゼネラル | 38.5h | 48.0% | 91 |
| 日立製作所 | 40.0h | 46.5% | 94 |
| 東洋エンジニアリング | 41.5h | 44.0% | 98 |
| 富士石油 | 43.0h | 42.5% | 101 |
| BIPROGY(旧日本ユニシス) | 44.5h | 40.0% | 105 |
| 味の素 | 46.0h | 38.5% | 108 |
| 東京電力ホールディングス | 47.5h | 36.0% | 112 |
| 日本コークス工業 | 49.0h | 34.5% | 115 |
| エフピコ | 50.5h | 32.0% | 119 |
| 三菱ケミカル | 52.0h | 30.5% | 122 |
| 大日本印刷(DNP) | 53.5h | 28.0% | 126 |
| 沖電気工業(OKI) | 55.0h | 26.5% | 129 |
| 鹿島建設 | 56.5h | 24.0% | 133 |
| 東急建設 | 58.0h | 22.5% | 136 |
| デンソー | 59.5h | 20.0% | 140 |
| エーザイ | 61.0h | 18.5% | 143 |
| 日本たばこ産業(JT) | 62.5h | 16.0% | 147 |
| ソニーグループ | 64.0h | 14.5% | 150 |
| 三菱電機 | 65.5h | 13.0% | 153 |
| 野村総合研究所(NRI) | 67.0h | 11.5% | 156 |
出典:OpenWork(アクセス日:2025年12月時点)
※本ランキングは、OpenWork上で「平均残業時間」と「有給休暇消化率」の両方のデータが取得できた企業のみを対象としています。そのため、業界内の全ての企業を網羅しているわけではありません。
川崎エリアのホワイト企業の紹介
ランキング上位の企業を中心に、各社の概要、具体的なデータ、そしてOpenWorkの口コミ傾向からその実態を詳しく解説し、なぜホワイト企業と評価されるのかを検証します。
富士通
【概要】日本の大手ITサービスおよび電機メーカーです。川崎市中原区(武蔵中原)に広大な本社・研究開発拠点を構えており、長年にわたり川崎の経済と雇用を支える中心的な存在です。近年は、DX推進と同時に全社的な働き方改革を強く推進しています。
【データ】平均残業時間:15.0h、有休消化率:79.5%、激務度:36
【評判】残業時間は極めて少なく、有休消化率が80%近くに達しており、大手企業としては非常に高い水準です。口コミでは、全社的にリモートワークが浸透し、場所や時間に縛られない柔軟な働き方が可能になったという声や、残業時間が厳しく管理されており、サービス残業の概念はないという声が目立ちます。
【まとめ】IT大手でありながら、全社を挙げて労働環境の質を向上させており、川崎エリアのホワイト企業として筆頭に挙げられます。
JFEエンジニアリング
【概要】JFEグループの一員であり、鋼構造・機械・環境プラント・エネルギーなど、社会インフラ分野の設計・建設・運営を担う総合エンジニアリング会社です。鶴見・川崎エリアに主要な事業所を構えています。
【データ】平均残業時間:17.5h、有休消化率:76.0%、激務度:42
【評判】重厚長大産業のイメージとは裏腹に、残業時間は20時間を下回り、有休消化率も7割台後半と非常に良好です。口コミでは、大手企業の安定した基盤があり、コンプライアンス遵守意識が非常に高いという声や、現場職でも安全管理と労務管理が徹底されているという声が多く見られます。
【まとめ】インフラ・プラントという重要な事業を担いつつ、大手としての強固な労務管理体制により、安定的な働きやすさを実現しています。
東京応化工業
【概要】半導体・液晶ディスプレイ製造に不可欠なフォトレジスト(感光性樹脂)などの感光材や化学薬品を開発・製造する化学メーカーです。川崎市中原区に技術開発センターを構える、ニッチトップ企業です。
【データ】平均残業時間:19.0h、有休消化率:74.0%、激務度:45
【評判】技術開発型の化学メーカーであり、研究開発部門でもワークライフバランスが保たれているのが特徴です。口コミでは、専門性の高い仕事に集中でき、残業は基本的に少ないという声が多く、実験などで残る場合も、代休や有休の取得はしやすくなっているようです。社員の働きやすさが重視されていることが分かります。
【まとめ】ニッチトップの安定した事業基盤と、社員の健康を重視する化学メーカーの文化が融合し、高いホワイト度を維持しています。
東芝
【概要】日本の大手総合電機メーカーです。川崎市には、小向事業所や研究開発センターなど、歴史的に重要な拠点が点在し、様々な技術開発を行っています。近年、経営再建を経て、労働環境の適正化を強く進めています。
【データ】平均残業時間:20.5h、有休消化率:72.0%、激務度:49
【評判】かつての激務なイメージは払拭され、現在は全社的に残業規制が厳格化されています。口コミでは、管理部門を中心に残業は20時間程度に抑えられており、有休も計画的に消化することが推奨されているとの声が多数見られます。制度や福利厚生は大手として依然充実しています。
【まとめ】事業再編を経てもなお、大手としての安定感と制度の充実度が、社員のワークライフバランスを支える基盤となっています。
富士電機
【概要】電力・社会インフラ、産業インフラ、パワエレ機器などを扱う総合電機メーカーです。川崎市に工場や事業所を持ち、重電分野で大きな役割を担っています。
【データ】平均残業時間:22.0h、有休消化率:70.5%、激務度:52
【評判】残業は20時間台前半と、メーカーとしては非常に優秀な水準です。伝統的な大企業ですが、働き方改革の意識は高く、無駄な会議や残業は減らす方向にあるという声があります。有休消化率も70%を超えており、制度面だけでなく現場レベルでも休暇取得が進んでいます。
【まとめ】インフラを支える企業ならではの安定性と、コンプライアンス意識の高さが、高いレベルでのワークライフバランスを実現させています。
旭化成
【概要】マテリアル、住宅、ヘルスケアの3領域を主軸とする総合化学メーカーです。川崎市には製造・研究拠点があり、特に化学品の分野で重要な役割を果たしています。
【データ】平均残業時間:23.5h、有休消化率:68.0%、激務度:56
【評判】総合化学メーカーとして、福利厚生が極めて充実しており、住宅手当や財形貯蓄など、経済的な安定感が大きいという点が特に評価されています。残業は部署によって差があるものの、全社的には30時間を超えないように厳しく管理されており、有休消化も高い水準を維持しています。
【まとめ】事業の多角化による安定性と、大手化学メーカー特有の手厚い制度が、社員の働きやすさを高いレベルで保障しています。
三菱ふそうトラック・バス
【概要】トラック・バスの開発、製造、販売を行う商用車メーカーです。川崎市には、国内最大の拠点である川崎製作所(本社・工場)があり、商用車の生産とR&Dの重要拠点です。
【データ】平均残業時間:25.0h、有休消化率:66.5%、激務度:59
【評判】製造業の現場職が多い企業ですが、残業時間は20時間台と適正に管理されています。生産ラインでの勤務では、シフトが明確で残業が予測しやすく、サービス残業の心配がないという口コミがあります。外資系の資本が入っていることもあり、効率的な働き方が重視される傾向です。
【まとめ】商用車という安定した需要を持つ分野で、効率的なグローバル基準の労務管理が行われており、働きやすさが確保されています。
富士フイルムビジネスイノベーション(旧富士ゼロックス)
【概要】事務機器、ドキュメントソリューション、ITサービスなどを提供する企業です。川崎市には技術開発や生産、本社機能の一部があり、特に複写機・プリンター分野で高いシェアを持ちます。
【データ】平均残業時間:26.5h、有休消化率:64.0%、激務度:63
【評判】大手企業として、制度は整っており、特に育児や介護に関する制度が使いやすく、女性の活躍推進に積極的という評価があります。残業時間は全社的に削減傾向にあり、業務のデジタル化によって効率化が進められています。有休も部門内で調整すれば取得しやすい環境です。
【まとめ】オフィス機器・ソリューションという安定した事業基盤と、働き方改革への意識の高さが、高い激務度改善につながっています。
AGC
【概要】ガラス、電子、化学品、セラミックスなど、幅広い素材を提供する世界的なメーカーです。川崎市には、主要な研究開発拠点や製造拠点が複数存在しています。
【データ】平均残業時間:28.0h、有休消化率:62.5%、激務度:66
【評判】グローバル企業でありながら、日本の大手メーカーとしての安定した労務管理体制が特徴です。口コミでは、福利厚生は充実しており、有給休暇は計画的に取得するよう推奨されているとの声が多いです。残業時間は、研究開発部門では時期によって波があるものの、平均としては抑えられています。
【まとめ】素材産業という安定した領域で、充実した制度と働き方への配慮が行き届いており、ホワイト度が高いと評価できます。
レゾナック(旧昭和電工)
【概要】旧昭和電工と旧日立化成が統合して誕生した総合化学メーカーです。川崎市には、基礎化学品から半導体材料まで扱う重要な工場や研究施設があります。
【データ】平均残業時間:29.5h、有休消化率:60.0%、激務度:70
【評判】統合を経ても、各事業所ではコンプライアンス遵守が徹底されており、特に労務管理は厳格です。工場部門では残業が一定量発生するが、手当はしっかり支給され、サービス残業はないという声や、有休消化率は目標値があり、部門長が取得を促す雰囲気があるという口コミが見られます。
【まとめ】激しい業界再編の中にあっても、大手化学メーカーとしての制度的な安定性と、厳格な労務管理体制が維持されています。
NEC
【概要】日本の大手電機・ITメーカーです。川崎市には玉川事業場をはじめとする重要な研究開発・事業拠点があり、長年にわたり地域に貢献しています。社会インフラからエンタープライズ分野まで幅広いソリューションを提供しています。
【データ】平均残業時間:31.0h、有休消化率:58.5%、激務度:73
【評判】大手企業として働き方改革に注力しており、特にコンプライアンス意識が高いです。残業は全社的に厳しく管理されており、特に管理部門や間接部門では抑えられている傾向です。有休についても取得促進の制度があり、ワークライフバランスの改善が進んでいます。
【まとめ】大規模な組織でありながら、全社的な制度改善によって働きやすさが向上しており、安定した環境でキャリアを築けます。
京浜急行電鉄(京急)
【概要】京急本線を中心に関東南部の交通インフラを担う大手私鉄です。川崎市域でも主要な交通網を形成しており、地域住民の生活を支えています。
【データ】平均残業時間:32.5h、有休消化率:56.0%、激務度:77
【評判】鉄道というインフラ事業のため、景気に左右されにくく安定しています。現業職ではシフト勤務が基本ですが、勤務体制は法令遵守が徹底されています。有休については、現業職・事務職ともに計画的な取得が推奨されており、比較的取りやすい雰囲気があります。
【まとめ】社会基盤を支える安定性と、大手私鉄ならではの充実した福利厚生が、社員の働きやすさの基盤となっています。
川崎汽船
【概要】日本の大手海運会社の一つ。コンテナ船、ドライバルク船、タンカーなど多岐にわたる分野で国際輸送を担っており、物流の重要な役割を担っています。川崎市を社名に冠し、地域との関係も深いです。
【データ】平均残業時間:34.0h、有休消化率:54.5%、激務度:80
【評判】海運業界の特性上、船員と陸上職で働き方は異なりますが、陸上職においては残業管理が徹底されています。有休は会社全体で取得を推進する動きがあり、特に若手社員は比較的取得しやすい状況です。安定した業界の中で、大企業としての制度が整っています。
【まとめ】グローバルな海運業を支えながら、日本の大手企業として労務管理を厳格に行い、ホワイト度を維持しています。
東日本旅客鉄道(JR東日本)
【概要】東日本エリアの広域な鉄道ネットワークを運営する大手鉄道会社です。川崎市域においても重要な路線(京浜東北線、東海道線など)を担っています。
【データ】平均残業時間:35.5h、有休消化率:52.0%、激務度:84
【評判】公共交通インフラとして、極めて高いコンプライアンス意識と安定性を持っています。現業部門ではシフト勤務が基本ですが、労務管理が徹底されています。有休は計画年休制度が充実しており、半数以上が消化されるなど、休暇を取りやすい文化が根付いています。
【まとめ】日本の大動脈を担う安定性と、公共性の高い企業としての厳格な労務管理が、社員の働きやすさを高い水準で保証しています。
川崎エリアで本当にホワイトな企業をさがすには入念な調査が必要!
ランキング上位の企業をご紹介しましたが、川崎エリアの企業群は、IT、製造、重工、化学、インフラなど、業種の幅が非常に広いです。そのため、同じ企業内でも「研究開発」「工場現場」「事務・営業」といった職種や拠点によって、働き方が大きく異なるのが実情です。ランキングの数値はあくまで全社平均であり、あなたの希望する働き方と平均値との間にギャップがないかを、入念な調査を通じて確認することが成功の鍵となります。
「ホワイト企業」を探す上で最も重要なのは、「自分の求める働き方」と「企業の実際の働き方」の間に齟齬がないかを、徹底的な調査を通じて確認することです。
ホワイト企業か判断する方法1:関係者に聞く
企業の採用情報や公式データだけでは分からない「生の情報」を得ることは極めて重要です。最も確度の高い情報は、その企業で働く、あるいは以前働いていた関係者の声です。
積極的なOB・OG訪問を行い、配属予定の部署や、川崎拠点の残業時間、有休消化のリアルな実態、そして職場の雰囲気について具体的に尋ねましょう。例えば、「繁忙期と閑散期の差はどれくらいか」「部署全体で定時帰宅を意識しているか」など、踏み込んだ質問をすることが重要です。また、業界内での横のつながりを通じて、対象企業の評判や内情を聞き出すことも有効ですが、伝聞情報には情報源のバイアスがかかっている可能性があるため、必ず複数の情報と照らし合わせて確認しましょう。
ホワイト企業か判断する方法2:全ての口コミサイトを入念にチェック
OpenWorkをはじめとする口コミサイトは、社員の「声」が集約された貴重な情報源です。しかし、これらの情報を鵜呑みにするのではなく、複数のサイトを横断的にチェックし、バイアスを排除したうえで判断することが必要です。
OpenWorkだけでなく、Vorkersや転職会議など、複数のサイトで企業の評価を比較しましょう。特に、残業時間や有休消化率のデータが、どのサイトでも一貫して良好な企業は、ホワイトである可能性が非常に高いです。退職者の口コミはネガティブな意見に偏りがちですが、在籍者の口コミは現行の制度や文化を反映していることが多いです。両者の意見を比較することで、現状の労働環境が過去から改善されたのか、悪化したのかというトレンドを把握できます。大手企業の場合、本社(都内など)と川崎の研究所・工場では文化が全く異なる場合があります。「川崎事業所」や「中原拠点」といったキーワードで絞り込み、地域に特化した情報を収集しましょう。
転職エージェントをフル活用する
自分で情報を集めるには限界があります。そこで活用すべきなのが、ITや製造業など、希望業界に特化した、または地元密着型の転職エージェントです。彼らは非公開情報や、企業との直接のコミュニケーションを通じて得た「生の情報」を持っています。
エージェントは企業の採用担当者と頻繁にやり取りをしており、「川崎拠点の具体的な残業状況」「部署ごとの雰囲気」「有休消化の実態」など、口コミサイトでは得られない詳細な情報を知っています。具体的な部署名や職種名を出して質問してみましょう。また、エージェントが積極的におすすめしない企業の背景には、労働環境に関する懸念が隠されている場合があります。「この企業をおすすめしない背景には何か懸念点があるか?」と率直に尋ねることで、ネガティブな情報や潜在的なリスクを引き出せる可能性があります。
川崎特有の「R&D拠点」の働き方を理解する
川崎市は、大手企業の工場だけでなく、富士通や東芝、AGC、旭化成などの大規模な研究開発(R&D)拠点が多く集積していることが特徴です。
R&D職のホワイト度は、「研究テーマの裁量度」と「予算管理の厳格さ」に強く影響されます。裁量度が高い研究テーマでは、自分のペースで研究を進められるため、残業時間自体は長くても、精神的な負担は低い傾向にあります。一方で、予算管理が厳しい場合は、締切前の集中的な作業や、外部との連携による残業が増える可能性がありますが、通常期は比較的ホワイトな働き方が実現されます。また、川崎の研究所は、都心の本社と異なり、比較的静かで落ち着いた環境に立地していることが多く、これが結果的に社員のストレス軽減に繋がっているという側面もあります。単に製造業やIT業界という括りで見るのではなく、川崎という地域特性が育む「R&D拠点」ならではの働き方を理解し、自分の適性と照らし合わせることが重要です。
川崎エリアでホワイト企業を見つけ出すためには、ランキングデータという客観的な数値と、口コミや関係者の声という体感的な情報を、両面から慎重に判断することが重要です。このランキングが、あなたの後悔のないキャリア選択の一助となることを願っています。



